投稿日: 2017/07/12(Wed) 21:32
投稿者: イズミ(ミュンミュン)
〜お知らせ〜
今回から話の横に難易度をつけます。
★☆☆=簡単 ★★☆=普通 ★★★=難しいです。
<幸せの丸い貝>★★☆
ここは柳村。人口約200人の限界集落である。
これは、先日この村に越してきた高校生の話。
???「いい天気だな。気持ちよくて二度寝しちゃったよ。
ちょっと散歩でもしよう。」
〜5分後〜
???「うん?あれは、リカちゃん!」
リカ 「あ、圭一。」
圭一 「どうしたんだ?こんなところで。」
リカ 「幸せの丸い貝を探してるの。」
圭一 「聞いたことないな。四葉のクローバーみたいなもの?」
リカ 「ううん。お祭りで使うの。それが見つからないと・・・大変なことになるの。」
圭一 「大変なことって?」
???「圭ちゃん。」
圭一 「ミオン、どうしたんだ?」
ミオン「明日の夜。お祭りがあるんだよ。絶対に来てね!来なかったら言わなきゃ。」
圭一 「何を?」
ミオン「圭ちゃんはお祭りに参加しない悪い人だって。
じゃあね!圭ちゃん、待ってるよ!」
〜祭り当日〜
圭一 「あれ?祭りって言ってたけど、誰もいない。場所間違えたかな。
・・・何だろう?あんなもの前はなかっt」
目を覚ましたとき、俺は全てを悟った。
幸せの丸い貝とはなんでしょうか?