投稿日: 2013/12/22(Sun) 11:48
投稿者: Anonymous
ベルクは聞き飽きてきたのか『手短にしてくれないか?..眠いんだ』と言い出した。
しかし,そんなことにも気にかけずフランクは話続けた。
『俺は前席にいたんだが,先生の声が途中で小さくなってな..どうやらマイクが故障したらしいんだ。』
『まぁ室内も広いからマイクは必須なんだが,元々声が大きい先生でな..』
『後ろの人は聞こえるか?聞こえない奴いたら手を挙げてくれ』
『と言っていてだな..』
この後も話も続いたのだが..
先ほどの発言後では特に何の反応もなく授業は始まったそうだ..
『まぁこんなところだが..ベルク起きてるか?』
『あぁ起きてるが,酒で頭が冴えなくてな..奇妙な部分ってどこだ?』とフランクに返した。
『いや,先ほど話をしただろう?..俺は何回も話をするのが嫌なんだ。』
するとベルクは『お前が言いたいのはこういうことか?..』と言った。
フランクは『あぁ,そうだ。酒の酔いは覚めたか?..』
ベルクは『あぁ,おかげで覚めたよ。』と言った。
実話を基にした問題なのですが,一体話のどの部分が奇妙なのでしょうか?