投稿日: 2014/01/06(Mon) 10:21
投稿者: Anonymous
ある所ではX国という島国が存在していた。
「あぁ,いつからこんな事になったんだか..」
X国の王の忠実な配下に強制にさせられたフランクは,重苦しげに言った。
その日の事,王に緊急の命令を受けられた。
「この国の犬がとても邪魔だ..雄しかいない上に凶暴すぎるんだよ..鉄の檻に閉じ込めて置くなどしても食い破られる程だ..
そこで提案だ,この国に一匹足りとも犬を存在させぬようにして欲しい。
但しだ,犬を一匹でも殺すしたり殺す様な真似をとった場合,あるいはこの国から追い出した場合,
お前を処刑する。」
「ちょっと待ってくれ,不公平じゃないか?」
フランクは動揺を隠せず瞬時に言葉を返す。
「勿論礼はする,一歩間違ったら処刑だからな..ならお前が勝ったらこの国から逃す。これでどうだ?」
「あぁ,これでいい。」
数秒後,フランクは見事この命令を実行に移し成功させた。
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「あれ?..落ちはねぇのか?」
まるで何も聞いてなかったかのような素振りを見せるベルクは涼しい口調で言った。
「あぁ,今の話を聞いて酒の酔いは覚めなかったのか..」
昔の話を話していたフランクは残念そうに天を仰ぐのであった。
さて,フランクはどのような命令を実行したのでしょうか?
投稿日: 2014/01/07(Tue) 13:24
投稿者: Anonymous
多胡彰頭の体操の様なもんだい さんの回答はほぼ回答と合っているので正解とします。
文章中から雄しかいないと書かれていないので,
フランクは放置をすることで,無事問題を解決できた
ということとなります。