投稿日: 2017/04/09(Sun) 12:47
投稿者: 元暇潰し隊のドラ衛門
何だろう…脚が痛い…
俺は、病院へと急いだ。もしかしたら死ぬかも?そんなことを考えながらこのズキズキする脚で走った。あ、ここが病院だ。あれ、くそ、満席だ。椅子がない。仕方なく、脚が痛いと伝え、他の人に席を空けてもらった。俺は座った。
〜そして小一時間後〜
やっと俺の番だ。俺は先生に脚が痛い事を話した。先生は、
「ふぅむ…」
と考えている。時間がないってば!……すると、
「診断しましょう。」
と、いきなり言われ、寝かされた。
ん?何を言ってるんだ先生は…このドリンクを飲めだと?
まぁ飲もう…あれ、眠い…くそ…死ぬかもって言うのに…くそがぁぁ!
睡魔に負け、眠ってしまった。
…朝が来た。あれ、ここはどこだ?病室である事は間違いない。
すると、先生が来た。俺を寝かしたくそ野郎が。
「いやぁ、診断結果はアキレス腱が…」
うるせぇ。謝れ。
「………歩けなくなってたんですよ。」
何!?歩けないだと!?
これから歩けないのか…あーあ。車椅子の生活が始まる。
不便だろうなぁ。あ、1つ聞いとこう。
「あのドリンクは何だったんですか?」
すると、先生は答えた。
「難しいが、簡単に言うと眠り薬さ。」
あぁそう言うことね。僕は納得した。
おかしい所を答えなさい。